コナン

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コナンのネタバレしたよ読んでみて下さい。

 

「俺は、高校生探偵工藤新一。幼馴染で、同級生の毛利蘭と遊園地に
遊びに行った帰り、黒づくめの男の怪しげな取引現場を目撃した。
取引に夢中になっていた俺は背後から近づいてくるもう一人の男に
気づかなかった。俺はその男に毒薬を飲まされ、目が覚めたら
身体が縮んでしまっていた。工藤新一が生きていることがやつらに
ばれたら、また命が狙われ、まわりの人間にも危害が及ぶ。

 

阿笠博士の助言により正体を隠すことにした俺は、蘭に名前を
聞かれ、とっさに『江戸川コナン』と名乗り、父親が探偵の蘭の
家に転がり込んだ。」

 

なんて、映画版のあらすじも、空で言えてしまうほど、
好きな漫画。

 

私が子供のころに連載が始まった『名探偵コナン』。あのころは
小学生のコナン君と同じくらいの年齢だったのに、いまや新一の
年齢も一昔前。いつになったら元の姿に戻れるのかな?

 

とはいえ、『名探偵コナン』がここまで多くの人に愛される理由の
一つは、その「連載の長期さ」であると思います。
私のように子供のころから読み続け、『名探偵コナン』とともに
成長した人も多いはず。意外と大人の読者が多いのです。
現在コミック79巻。今から読み始める方も、読み応えは
バッチリありますよ。一緒にコナン君の結末を追いましょう。

 

でも、ここまで長いと話がだれてしてしまうの
ではないかと思いますよね。大丈夫。

 

だれそうになるギリギリで、重要な話が盛り込まれるのです。

 

まるで漫画界のプレイボーイ。うまい具合に焦らしてきます。
やっぱり、黒の組織との決着は見たい!よし、これからも読もう。
そういう気持ちになります。

 

最後に、そんな私が話を一つを教えます。
全部好きですが。(コミック参照)

 

コミック第53巻「怪人二百面相」の話

 

致命的なことに、この話のメインはコナン君ではありません。
しかし、探偵団の皆や、コナンのクラスの子達ががんばって
コナンくんなしに、問題を解決(灰原さんの助けはありますが)
する様子が心温まります。ぜひ、一読を。